eK4事業報告書
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5.eK4事業にかかわるeラーニングシステムへの愛媛大学の対応1.連携認証機関のリストを徳島大学で保持Shibbolethによる大学間連携認証2.各大学の登録学生(ユーザー)は所属大学で認証■愛媛大学の登録学生(ユーザー)は愛媛大学で認証6.愛媛大学におけるeラーニングの現状平成23年度愛媛大学Moodleサービスのコース数学部・研究科平成23年度コース数正課正課外共通教育596共通教育/情報科学560共通教育/英語450法文学部・法文学研究科150595645156000050100共通教育共通教育/情報科学共通教育/英語法文学部・法文学研究科法文学部法文学研究科50教育学部・教育学研究科5611理学部・理工学研究科(理学系)540医学部・医学系研究科40工学部・理工学研究科(工学系)160農学部・農学研究科・連合農学研究科210スーパーサイエンス特別コース11その他026合計32744総計37156544162110110000126教育学部・教育学研究科理学部・理工学研究科(理学系)医学部・医学系研究科工学部・理工学研究科(工学系)農学部・農学研究科・連合農学研究科スーパーサイエンス特別コースその他正課正課外愛媛大学のeラーニングシステム(愛媛大学Moodleサービス)http://moodle.lms.ehime‐u.ac.jp/1.LMSはMoodleを使用している。(愛媛大学Moodleサービス平成23年度:371コース)2.全学部1年生(約1900名)は,前学期の共通教育「情報科学」の授業(必修科目)において,総合情報メディアセンター演習室(約350台のパソコンを設置)でMoodleを用いて学習している。3.共通教育および専門教育において,Moodleでは,教材等の配布や,レポート,小テスト,フォーラム機能の活用等により,学生の授業時間外学習の促進及び学習の進捗状況の把握等を図る取組が行われている6.愛媛大学におけるeラーニングの現状れている。4.対面授業に代わる同期型(ライブ中継)あるいは非同期型のeラーニング授業(動画を中心としたeラーニング教材による授業)も行われている。各学部・研究科におけるeラーニングの活用事例a).医学系研究科博士課程の「中国・四国大学広域がんプロフェッショナル養成コンソーシアム」による単位互換の事例b).法文学部の「海外英語実践演習」において,オーストラリアの提携校のeラーニングを活用して本学の単位として認定している事例c).連合農学研究科において,遠隔講義システムを利用した共通講義を全国18大学で実施している事例5.本学の著作権戦略検討委員会では,主にLMSによる授業時間外の教材に関する取組の事例をケーススタディとして検討し,著作権を侵害しない方策に関する検討結果を,「著作権に関する検討結果報告書(中間まとめ)」として取りまとめた。43

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